シンクロ・アーツが2018年のエミー賞®「テクノロジー＆エンジニアリング部門」を受賞したことを嬉しくお知らせします。自動音声コンフォーメーションにおける革新が評価され、この名誉ある賞を獲得しました。この賞は、エンジニアリングにおける創造性の卓越性を称えるものです。

シンクロ・アーツは、エミー賞®「テクノロジー＆エンジニアリング部門」を受賞した数少ない企業のひとつであり、業界の専門家や関係者多数によって選出されました。

エミー賞®「テクノロジー＆エンジニアリング部門」は、テレビの送信、録画、受信に実質的な影響を与えるほど重要かつ革新的な技術開発を行った企業に贈られます。

シンクロ・アーツ独自の時間と労力を節約するオーディオ処理は、世界中の受賞歴のある数千人のオーディオエディターや音楽プロデューサーによって、人気テレビ番組、映画、音楽制作で活用されています。

全米テレビ芸術科学アカデミー（NATAS）は、第70回エミー賞®「テクノロジー＆エンジニアリング部門」の受賞者を発表しました。授賞式は全米放送事業者協会（NAB）との共催で、2019年4月7日（日）、ラスベガスのウィン・アンコール・ホテル＆スパで開催されるNABショーにて行われます。

全米テレビ芸術科学アカデミー（NATAS）会長兼CEOのアダム・シャープ氏は次のように述べています。

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「これらの名高い企業を称え、テレビの未来における革新、技術、そして感動が交わるNABショーで再び授賞式を開催できることを、私たちは特に嬉しく思います。」

シンクロ・アーツ マネージングディレクターのジェフ・ブルーム氏は次のように述べています。

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「シンクロ・アーツは常に、特定のオーディオ編集作業をより簡単かつ迅速にすることで、オーディオプロフェッショナルが最高の仕事を提供できるよう支援するツールを提供してきました。」

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私たちはこれまでに想像すらされていなかった解決策を生み出すことで大きな成果を上げてきました。その多くは20年以上経った今でも独自の存在であり続けています。

このように権威あるエミー賞によって私たちの功績を業界が認めてくれたことに、非常に興奮すると同時に大きな誇りを感じています。この栄誉を授けてくださった全米テレビ芸術科学アカデミーの皆さまに心より感謝申し上げます。」

全米テレビ芸術科学アカデミーについて

全米テレビ芸術科学アカデミー（NATAS）は、テレビの芸術と科学の発展、そして芸術的・教育的・技術的な成果における創造的リーダーシップの促進に尽力する団体です。

NATASは、ニュース＆ドキュメンタリー、スポーツ、デイタイムエンターテインメント、デイタイム・クリエイティブアーツ＆エンターテインメント、公共・地域サービス、そしてテクノロジー＆エンジニアリングの分野におけるエミー賞®を通じて、テレビ業界における優れた功績を称えています。NATASの会員は、全米19の地域支部に所属する17,000人以上の放送・メディア専門家で構成されています。

NATASは表彰活動にとどまらず、地域ごとの学生テレビ活動や学生優秀賞、高校生による優れた報道活動を評価する全国学生制作賞など幅広い教育プログラムを実施しています。また、奨学金制度、出版物、業界関係者および視聴者向けの主要な活動も展開しています。詳細は emmyonline.tv をご覧ください。

NABショーについて

2019年4月7日〜11日にラスベガスで開催されたNABショーは、メディア・エンターテインメント・テクノロジーの融合「The M.E.T. Effect」を包括する世界最大のコンベンションです。161か国からの103,000人の来場者と1,800以上の出展者を集め、従来の放送を超え、新たなスクリーンへの新しい形でのコンテンツ配信を実現するための究極のマーケットプレイスとなっています。

コンテンツの創作から消費まで、複数のプラットフォームと無数の国々をまたぎ、NABショーは世界中の先駆者たちが集まり、コンテンツに新たな命を吹き込む場となっています。

エミー賞公式サイト： emmyonline.org