Synchro Arts
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Kevin Madigan(ケヴィン・マディガン)は、ライブ/スタジオ両方の現場で活躍するエンジニア。これまでに サンタナ、クロスビー・スティルス&ナッシュ、ニール・ヤング、デヴィッド・ギルモア、ラナ・デル・レイ、スマッシング・パンプキンズ など数多くの名アーティストを支えてきました。
直近では『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラック制作にも携わり、音の限界に挑み続けています。
今回はKevinに、彼が愛用するRevoice Pro 4とDolby Atmos環境でのボーカル編集について話を伺いました。
Kevinは大学卒業後、音響関連の仕事からキャリアをスタート。その後ライブサウンドの現場を経て、レコーディング/ミキシングの世界へと自然に進んでいきました。
「ライブ現場の経験が、スタジオでの判断スピードに活かされてると思う。音量、ダイナミクス、EQのバランス感覚が研ぎ澄まされたね」
この即時的な判断力は、今の速い制作ペースの音楽業界で大きな武器になっているそうです。
Kevinが最近取り組んだDavid Crosbyのライブアルバムでは、Revoice Proが大活躍。
「4人の素晴らしいシンガーがいて、その夜限りのマジックな瞬間をキャプチャできた。でもミックス段階では、Revoice Proで整えることでさらに素晴らしくできたんだ」
Revoice Proは、自然かつスピーディにタイミングを補正できるツール。通常なら数時間かかるような作業がたった数分で完了し、音楽そのものに集中できるようになるとのこと。
Kevinはステレオだけでなく、Dolby Atmosによる立体音響ミックスにも積極的に取り組んでいます。
「Atmosでは音を空間上のどこにでも配置できる。最初に聴いたときの感動は忘れられない。音楽がリスナーを包み込むように響くんだ」
ただし、自由度が高い分、曲の持つキャラクターを壊さない配置にも細心の注意が必要だと言います。
2022年、Kevinは数々の注目作に携わりました。特に話題になったのはリアーナの「Lift Me Up」(映画『ブラックパンサー2』の主題歌)。
「あの曲は本当に美しい。Atmosによる広がりと没入感が、ステレオでは味わえない体験を生み出している」
そのほかにも、Lizzoの『Special』やKendrick Lamarの『Mr. Morale & the Big Steppers』でも、Manny Marroquin(有名エンジニア)とタッグを組み、立体的なサウンドデザインを追求しました。
「どんな仕事でもいいから、現場での経験を積むことが大事。ライブでもレコーディングでも、とにかく手を動かして覚えること」
新しい技術に柔軟に対応する姿勢と、積極的に取り組む姿勢が、Kevinのキャリアを切り開いてきた原動力です。
初心者でもベテランでも、Revoice Pro 4を使えば驚くほど素早く正確にボーカル編集が可能。無駄な時間を減らし、音楽そのものに集中できるようになります。
「プロフェッショナル品質のボーカル編集を、短時間で仕上げたいなら、Revoice Proは絶対に持っておくべきツールだよ」
Revoice Proがどのように制作の効率を上げ、音楽のクオリティを引き上げるかをもっと知りたい方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
Revoice Pro
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